ウィスキングそのものを見聞きしたことが無い私がウィスキングを知ったのはパートナーの誘いからです。今まで体験したことが無い最高の癒しがある!と目を輝かせて言っていました。誘われるままに私もウィスキングを習い始めました。始めるまでにネットや動画で見てはいましたが、実際にオフラインは難しくてただ雰囲気でやってみてもよくわからないのが本音でした。しかしテントサウナイベントで初めてウィスキングの最高の癒しを体験してからは、あれがあの動き!と答え合わせになり、まずは自分で受けてみるべきものでした。
オフライン講習は何度も見ることができ、納得できたら動画を送ることができます。基本のアルゴリズムを覚えることで動きがスムーズになります。フィードバックは動きそのものやウィスクの動かし方まで細かく説明があり、課題を見つけて次に繋がるようにコメントして頂けました。細かいパートに分かれて履習するので自分のペースで出来るのも良かったです。
オフラインは、実際のテントサウナ内での実習を行いましたが、やはりオンラインとは全然違い熱さの中で蒸気を操りながらのウィスキングは過酷でした。アルゴリズムもぶっ飛び、最初の頃は散々でした。オフラインでは得難い、蒸気の扱い方、温度、ウィスクの繊細な動きや圧、体に当てる細かい部位、これらは実際にオフラインで初めてわかることでした。回を重ねると熱さや動きも少しずつ慣れて、シンギングボールなども取り入れつつ完成形に近づけました。
なにもかも初めてから始めた私ですが、ネバーニャさんの力を借りながら無事に修了できました。 もちろん手技による部分も重要ですが、いかに気持ちよくリラックスして貰えるかがテーマになると思います。テクニカルな部分も含めて、蒸気があるか、ウィスクの状態、室内の温度など…受ける方には気持ちを預けてもらってリラックスしてもらえるのがウィスキングだと私は感じました。まだまだ奥が深く、施術する人の個性が出せる面白さも秘めています。
今後は、私のような、まだウィスキングを受けたことが無い方に感激や癒しを感じて貰いたいと思っています。 ウィスキングが受けるのが好きな方で自分でもやってみたくなったら、ぜひprogressを受講してみてください!奥深さにびっくりします。